3月16日(月)に開催いたしました第21回消防法規講習会の報告をいたします。

 

2部構成で、1部は水戸市消防本部予防課久保課長補佐様から、小規模福祉施設等における法改訂、防火安全対策についてご講義をいただきました。

 

後半の2部は、能美防災(株)消火設備本部GH推進室岩田室長様から、グル-プホ-ム等向けホ-ムスプリンクラ-設備の技術基準について、実践的なご講義をいただきました。

 

当日は、約120名の参加者があり、昨年の20回記念講習会を除くと、ここ数年で一番多くのご参加をいただきました。

講義内容が、この4月から施行される、小規模福祉施設における消防設備の強化への改訂であった事から、多くの水戸近辺の老人福祉施設介護運営関係者のご参加があり、その関心の高さを認識した次第です。

また、県内各自治体の、消防予防行政ご担当者のご参加も約1/3を占めた事から、老人福祉施設の防火対策が喫緊の消防予防行政の課題である事が理解できました。

 20090324_shoubou

 この講習会開催後、群馬県で小規模老人福祉施設の火災が発生し、10名もの尊い命が奪われました。

今回の法改正で、多くの老人福祉施設等が消防設備の強化改修を行なう事が必要となってきます。

一刻も早く、このような惨事が起こらないような防火安全対策が、各施設にて行われることを希望します。

そして今回の講習会が、少しでもこのような動きに役立つ事ができれば、主催する側として、これに勝るやりがいはありません。

また、会員の皆様には設備技術者としての立場から、迅速な対応が出来るよう準備をお願いするところです。

 

最後に、ご協力をいただいた、水戸市消防本部予防課様をはじめ、関係各署、諸団体の皆様に御礼申し上げます。

20090324_shoubou